「少年を道具として使う大人、組織の壊滅を」
県警によりますと、主に熊本市内には、犯罪行為に関わっている可能性があるとみられる少年グループがいくつか存在していて、そのグループの先輩や友人から闇バイトに誘われることがあるといいます。
警察は少年グループの上にいる組織の存在も視野に、捜査を続けています。
少年保護対策室 荒毛俊至室長「集団で罪を犯す少年を検挙した場合には、少年だけではなく、その少年たちを道具として使っている大人たち、組織の突き上げ捜査をして壊滅に持っていきたい」
荒毛室長は「犯罪に加担する前に、勇気を持ってグループから離脱して警察に相談してほしい」と呼びかけています。










