
長木さん「ここがキャンプ場として開放しているところです。車で入って…」
リポーター「え!入っていいんですか!うわ!景色がいい」※長木さんの田んぼは車両OK
静かな里山の風景が眼下に広がります。
長木さん「テント分の稲株を切っているが、別のところがよければ、そこを刈ります」
リポーター「人に合わせてカットしてくださるのですか」
田んぼをキャンプ場として解放する裏には、長木さんの棚田への思いがありました。
長木さん「荒らす(放棄する)のはしたくない。田んぼが1枚でも整備されていないと景観も悪いし、他の田んぼにも害を及ぼすので、みんなで作ろうと稲作をやっている。農繁期は賑わいますよ」

そういって、長木さんは白石野の棚田米をプレゼントしてくれました。
長木さん「白石野の土は砂地っぽくて、コメの量は取れなくても、味はいい」
では早速、キャンプベースを作り、頂いた棚田米を食べる準備に取り掛かります。












