11月に開かれる水俣条約の締約国会議を前に、熊本県水俣市の市民団体が、世界に発信する取り組み内容を発表しました。
11月3日からスイス・ジュネーブで開かれる「水銀に関する水俣条約第6回締約国会議」に、水俣市の市民団体「MICOネット」のメンバーと、写真家のアイリーン・美緒子・スミスさんのほか、水俣高校の生徒が参加します。

水俣条約は水銀による健康被害や環境汚染の防止を目指し、2017年に発効されました。
今回の会議では市民団体がアイリーンさんたちと連携し、「水俣」の写真を掲載したパンフレットを配布する予定です。
また、水俣高校の生徒は水銀に関する自主研究を紹介するということです。
放送:2025年10月21日









