秋の高校野球熊本県大会の決勝戦、有明と熊本工業が決勝戦で対戦しました。
初回から両チームのピッチャーが素晴らしい投球を見せます。
1回表、得点圏までランナーを背負った熊本工業の堤が連続三振で切り抜ければ・・・。
1回裏、有明の工(たくみ)は3者連続三振、工は7回まで熊工打線を2安打に封じます。
9回表、熊本工業の内野陣にエラーが出てピンチを背負いますが、ここも堤が踏ん張りました。
9回裏、有明のエース斉藤に対し、熊本工業は3番山口が出塁し、4番井藤(いとう)・・・連続ヒットでワンアウト二塁三塁のサヨナラのチャンスを掴みます。
最後はこの内野ゴロの間に1人が還り熊本工業が勝利・・・
有明とともに今月25日に宮崎で始まる九州大会でセンバツ甲子園への切符に挑戦します。