台湾の文化や半導体産業について理解を深めようと、熊本市で勉強会が開かれました。

これは県内の半導体関連企業などで構成される「くまもと半導体グリーンイノベーション協議会」が開いたもので、約80人が参加しました。

勉強会では台湾でも事業を展開する三井不動産から、台湾にあるサイエンスパークの特徴や企業への支援などについて説明がありました。

また、日本と台湾の文化の違いなどについても紹介されました。

エヴォルト 尾形直樹社長「台湾の人は、人付き合い、特に家族を大事にするという部分は今まで聞けなかった内容だったので非常に参考になるお話がたくさん聞けました」

この協議会は9月10日から台湾で開かれるアジア最大級の半導体展示会に合わせて、台湾の企業訪問ツアーを行う予定です。