「くまテコラ」で街が明るく

そして現在、ガーデニングや公園の整備などに瓦チップを使い、自分たちでデザインから施工までを手掛けています。

宇城市三角町にある公園は、2年前に「くまテコラ」を使って整備されました。以前の様子と比べて明るくなったと好評だそう。

また、瓦チップならではの特徴があるといいます。

高三潴宣英さん「敷いた時に表面温度が違う」

瓦は多孔質のため保水性に優れていて、夏場のヒートアイランド現象を抑制する効果もあるということです。実際に、サーモグラフィーカメラで見てみました。

最高気温38℃のこの日、道路の表面温度は59.6℃。一方、くまテコラを敷いた地面は51.2℃と、約8℃も低かったのです。

草取りの悩みも

もう一つの特徴が、雑草を生えにくくすることです。こちらのお宅では、庭に「くまテコラ」を敷き詰めました。

施主・中村洋子さん「夏は毎朝5時に起きてずっと草取りをしていた。それで悩んでいたんですよ。それが、今年は草が生えてこないんでね、だいぶ楽です。それと、水はけが良いんですよ」

「くまテコラ」の魅力を多くの人に知ってもらおうと、高三潴さんは地域での活用を積極的に進めています。