熊本県は26日、 県産品の販路拡大や観光振興を目指し、百貨店「松屋」などと包括連携協定を結びました。
包括連携協定を結んだのは 熊本県と東京・銀座などに店舗を構える百貨店「松屋」、観光マーケティングを行う「くまもとDMC」の三者です。
松屋では これまでにも 熊本の美味しい食べ物や県産酒などを紹介するフェアを実施してきました。協定では熊本の県産品の販路拡大のために 県産食材を用いた商品開発を行うことや観光情報を発信することなどが盛り込まれています。
松屋の古屋毅彦(ふるや・たけひこ)社長は「熊本旅行で食などを体験し、その後銀座に来てもらえるようなサイクルを作っていきたい」と今後の展望を話しました。









