熊本市教育委員会は、部活動の練習中に生徒に体罰を加えたとして、中学校の男性教諭(50歳)を5月23日付で戒告の懲戒処分にしました。
熊本市教育委員会によりますと、男性教諭は2024年の2学期、剣道の稽古中に部員の生徒が学校に不要な物を持ち込んだと思い、防具の上から生徒の腹を殴りました。

生徒にけがはありませんでしたが、2025年3月に開かれた市の審議会が、体罰に認定しました。
教諭は体罰を認め、「生徒に不快な思いをさせて申し訳ない」と話しているということです。
熊本市教育委員会は、部活動の練習中に生徒に体罰を加えたとして、中学校の男性教諭(50歳)を5月23日付で戒告の懲戒処分にしました。
熊本市教育委員会によりますと、男性教諭は2024年の2学期、剣道の稽古中に部員の生徒が学校に不要な物を持ち込んだと思い、防具の上から生徒の腹を殴りました。
生徒にけがはありませんでしたが、2025年3月に開かれた市の審議会が、体罰に認定しました。
教諭は体罰を認め、「生徒に不快な思いをさせて申し訳ない」と話しているということです。