看護師を目指す高校生が病院での実習を前に戴帽式(たいぼうしき)に臨みました。

看護師として高い意識を持ち、責任の重さを自覚するために行われた戴帽式。
病院での実習に臨む玉名女子高校の2年生48人にナースキャップが授与されました。

その後、ろうそくの明かりを手に近代看護教育の母と言われるナイチンゲールの像の前で看護師の心構えを唱和しました。

ナイチンゲール誓詞
「我が力の限り 我が任務の標準を高くせんことをつとむべし」

生徒はあす10月26日から2週間、熊本県北の総合病院などで看護師としての経験を積んでいきます。