職人技が光る日本各地の工芸品を集めた実演販売会が、熊本市の鶴屋百貨店で始まりました。

鶴屋百貨店で始まった「くらしを彩る職人展」には全国各地から54の会社や工房が出店し、日常を彩る生活用品や雑貨などが展示販売されています。
今回のテーマは「花咲き誇る職人の手仕事」。
例えば、直径1.6ミリのガラスビーズを一つ一つ縫いあげた花柄が鮮やかな刺繍バッグ。そして、今回初登場となる東京のガラス作家・湊久仁子(みなと くにこ)さんによるグラス。吹きガラスで作られています。

このほかにも会場には現代のライフスタイルにあわせた職人の技とアイデアが光る逸品が並んでいて、実演を目の前で見ることもできます。
「暮らしを彩る職人展」は、2月24日まで開かれています。









