アートを通じて地域課題の解決を目指そうと熊本大学と東京藝術大学が連携協定を結びました。
熊本大学 小川久雄学長「本学は今回の協定を新たな地方創生を目指した連携協定と位置付けています」
熊本大学は来年4月に、社会課題を解決できる人材の育成を目的とした新たな学部を開設します。
一方で、東京藝術大学は、アートを通じて地域住民の心の健康を目指すプロジェクトを全国で進めていて、今回の連携協定により熊本大学もこのプロジェクトに参加することになります。
両校は、今後県内の地域課題を見つけ、アートを通じて幸せで健康的な生活を促進するなど、課題解決を目指したいとしています。