国民民主党の玉木雄一郎衆議院議員が熊本市で街頭演説を行い、来年の参議院議員選挙での候補者擁立に意欲を示しました。

不倫問題で現在役職停止中の玉木議員。街頭演説では冒頭そのことを謝罪した上で、今年の衆院選で議席が大幅に増え、与党との交渉力が高まっていることを強調しました。

国民民主党・玉木雄一郎衆院議員「実現が見えてきた政策があります。ひとつは『103万円の壁』。手元に残る手取りを増やそう、こういう政策に今取り組んでいます」

さらに、来年の参院選については。

国民民主党・玉木雄一郎衆院議員「熊本でも候補者を擁立していきたい。皆さんの投票の受け皿をきちんと作りたいと思っています」

衆院選での支持拡大で与党に対抗する地盤はあるとし、今後、候補者の選定を進める考えを示しました。