熊本県の球磨川流域の環境整備事業について、国や県が有識者と意見を交わしました。

この懇談会は、国や県が進める球磨川流域の環境整備事業について、国や県が大学の教授など、12人の有識者と意見を交わすものです。

第1回となるきょう4日の懇談会では、八代市渡町にあり加藤清正が整備したとされる「八の字堰(はちのじぜき)」について議論。

国の担当者がこの場所で進む整備事業について、「アユなどの生息・産卵環境に配慮した川の『瀬』説明したのに対し、委員からは「八の字型にすることで流れが速くなり、水深が深くなるので瀬の再生につながらない」との指摘が出されました。

国の担当者は「今後もモニタリング調査を継続して行いたい」とし、影響を調査する考えを示しました。