受刑者が作った製品を展示・販売する「九州矯正展」が、熊本県益城町のグランメッセ熊本で始まりました。

九州矯正展は、受刑者の再犯防止や社会復帰に向けた取り組みを多くの人に知ってもらおうと、毎年、九州各県の持ち回りで開催しています。

5年ぶりに熊本で開催する今回は、全国の刑務所などで作った約2万3500点を展示・販売していて、革製のバッグ(税込み1万6060円)や小銭入れ(同1620円)のほか、タンスなど多くの品が並んでいます。

値段は市販のものより安く、横須賀刑務所の洗濯用せっけん「ブルースティック」(3本入り税込み500円)など人気の品もあり、多くの人が買い求めていました。

また会場には陶芸のほか、少年鑑別所でも実施している性格診断を体験できるブースもあります。

九州矯正展はあす(22日)まで約1万人の来場者を見込んでいて、売り上げの一部は犯罪被害者支援団体に寄付されます。

▽九州矯正展
場所:グランメッセ熊本(熊本県益城町福富1010)
時間:21日(土) 午前9時半~午後4時
   22日(祝日)午前9時半~午後3時