パリオリンピック™バレーボール男子日本は、メダルこそ逃したものの、盛り上がりを見せました。熊本が誇るオポジット、宮浦健人(みやうら けんと)選手が地元の熊本県荒尾市を訪れました。
「応援が力になった」

8月23日午後、荒尾市役所で大勢の市民や職員の拍手に出迎えられた宮浦健人選手は、浅田敏彦(あさだ としひこ)市長の元を母親とともに訪れ、応援してくれた市民に感謝の言葉を口にしました。
バレーボール男子日本代表 宮浦健人選手「SNSでも荒尾市の皆さんが応援してくれているところは映像とかでも見えていましたし、本当にそれが力になりました」

宮浦選手の活躍が光ったのは、アルゼンチンとの試合。第3セット終盤で登場しスパイクを決めて、チームを勝利に導きました。
終盤でのコート入りについて市長から聞かれると?
宮浦選手「いろいろ考えている余裕は無いというか、やるしかなかったんで、本当に“やってやろう”という気持ちで」
そんな宮浦選手は、すでに4年後のロス五輪を見据えています。

宮浦選手「金メダルを取るというところを目標にしてこの4年間頑張って行きたいと思うので、もっともっと力を付けられるように頑張ります」












