【サッカー男子】日本-イスラエル

好調のサッカー日本男子、熊本県山鹿市出身の荒木遼太郎(あらき りょうたろう)が2試合連続でスタメン出場しました。

2連勝で既に決勝トーナメント進出を決めている日本は、きょう(7月31日)イスラエルと対戦。序盤はイスラエルの圧力に苦しみますが、前半7分、GK小久保玲央ブライアンの好セーブで凌ぎます。

2列目で出場し流動的な動きを見せていた荒木は、前半35分、味方を走らせるスペースへのパス。視野の広さを生かしてボールを捌きます。

セットプレーのキッカーも務める荒木。しかし、この試合ではなかなか決定機を作ることが出来ません。守勢に回る時間も長かった日本ですが、後半35分でGK小久保がしっかりとゴールを守ります。

そして、0対0のまま迎えた後半アディショナルタイム。

荒木に代わって出場したエースの細谷真大(ほそや まお)が、今大会初ゴールで試合を決めました。

日本は予選リーグを無失点の全勝で1位通過。準々決勝で前回、東京大会の準決勝で敗れたスペインと対戦します。

​【試合結果】日本1‐0イスラエル