8月7日から開幕する夏の甲子園に出場する熊本工業の選手たちが熊本県庁を訪れ、活躍を誓いました。

熊本工業は、すべての試合で失点が2点以内という投手力を中心とした堅い守備で熊本県大会を勝ち上がり、甲子園への切符を手にしました。
県庁を表敬訪問した濱口翔太(はまぐち しょうた)主将は「ひとつでも多く勝ち上がって優勝旗を持って帰れるように頑張ります」と、甲子園出場への決意を語りました。
これに対し白石伸一(しらいし しんいち)教育長は「熊本大会は、十分に力を発揮した優勝だったと思う。伝統の熊工旋風を巻き起こし、熊本に優勝旗を持ち帰ってください」とエールを送りました。
熊本工業 濱口翔太主将「守備からしっかりとリズムを作って、攻撃では全員で攻撃を仕掛けていきたい」

選手たちは7月31日に甲子園に向けて出発し、8月7日に開幕を迎えます。