阿蘇市の阿蘇神社で、豊作を願う「おんだ祭り」が行われ、神幸行列が街なかを練り歩きました。

国の重要無形民俗文化財に指定されている阿蘇神社の「おんだ祭り」は、豊作を祈願する神社最大の祭りで、熊本地震で被災した楼門の復旧後は初めてです。

神様へのお供え物を頭にのせた白装束姿の宇奈利(うなり)など約200人の神幸行列が4キロの道のりをゆっくりと練り歩きました。

「初めて見たんですけど、街の人がみんなで一緒になってやっているんだなと思って面白いと思いました」(今年から阿蘇市に住む女性)

途中2か所あるお借り屋(おかりや)では、氏子たちが田植え歌を歌う中、神職や見物人たちが神輿に向かって稲の苗を投げる「お田植え式」が行われ、豊作を祈願しました。