「パル玉」の危機
「パル玉」の愛称で知られる、熊本市下通りのHAB@(ハブアット)前にある球体のモニュメント(正式名称「グラニットボール」)。
熊本県民の待ち合わせ場所としても親しまれている場所で、水圧によって玉がくるくると回る仕組みですが、4か月前から動かなくなってしましました。

それからはビニールで巻かれた「調整中」の状態が続いていましたが…7月23日、ついに再び「パル玉」が動きだしました。その瞬間にカメラが密着です。
「パル玉」復活に向けて職人集結
午前10時。「パル玉」の周りに作業服姿の人たちが集まっていました。

熊本市中央区土木センター 岩本達也さん「故障したポンプの取り換え作業を行っています。新しいポンプ入れて、循環させることでグラニットボール(パル玉)が動き出す」
動かなくなって4か月。 復旧に向けた工事がようやく始まりました。
通りかかりの男性も「パル玉」が気になっていたようです。

ディレクター「きょうの午後には回り出すそうです」
通りがかりの男性「それはいいこと、噴水が出てね。待ち合わせ場所だからハチ公前と一緒よ」
パル玉、再始動
工事開始から2時間後。ポンプの設置が終わり、ついにパル玉の養生が剝がされました。

ポンプのスイッチを入れて…果たして無事に動くのでしょうか?
ディレクター「お、お!動き始めました!」

職人たちの力で再び回り始めたパル玉――。これには関係者も、こころなしか嬉しそうです。
岩本さん「ばっちり元通りになりました。お待たせしました。これまで待ち合わせ場所とか色々ご活用頂いていたと思いますが、また変わらず、 みなさんに親しんでいただければ」

34年にわたって県民に愛される「パル玉」ことグラニットボール。 この日から再び回り続け、歴史を刻みます。
ちなみに…パル玉のポンプは定期的に清掃も行われているそうで、 次の土曜日(7月27日)にも清掃するそうです。









