伊藤信太郎(いとう しんたろう)環境大臣が熊本県水俣市入りし、水俣病の患者・被害者団体と改めて懇談しています。

きょう(7月10日)は、今年5月の発言中にマイクの音を絞られた松﨑重光(まつざき しげみつ)さんと意見を交わしました。

きょうの懇談で松﨑さんは伊藤大臣に対話の重要性を伝えました。

水俣病患者連合 松﨑重光副会長「双方の考え方で和解していけば、早く水俣病は解決するんじゃなかろうか」

今年5月、松﨑さんは大臣との懇談中、環境省の職員にマイクの音量を絞られました。

この不手際を受け改めて設けられた懇談の場で、松﨑さんと、松﨑さんが所属する「水俣病患者連合」は「認定患者と未認定患者の補償の差が地域の分断につながっている」と訴え、伊藤大臣に改善を求めました。

松﨑副会長「『あんたは棄却』『あんたは水俣病』と、どこで判断する?」

これに対し大臣は、現在の法律の中で最大限の対応をすると述べました。

伊藤信太郎環境大臣「松﨑さんの憤りあるいは困難を少しでもなくせるよう全力をあげたい」