蒲島知事は、熊本地震からの復興に一区切りをつけました。

きょう(4月5日)で11回目となった熊本地震からの復旧・復興の進捗を報告する熊本県の会議。

すまいの再建や、益城町(ましきまち)の新たなまちづくりなど、県が創造的復興に掲げた10項目のうち5つは完了し、残りの5つも一定の目処がついたとしました。

これを受けて、本部長を務める蒲島知事はー

蒲島知事「この本部会議については、本日をもって一区切りとし、閉じることと致します」

「復興は着実に進んだ」とし、会議の終わりを告げると、「次の知事の下で、新たな課題に取り組んでほしい」と次世代へバトンを繋ぎました。