熊本大学と桜十字(さくらじゅうじ)グループそして、バスケットボールB2リーグの熊本ヴォルターズが連携協定を結びました。

きょう(4月2日)熊本大学で、三者による包括連携協定の調印式がありました。

桜十字グループは去年(2023年)春から、Bリーグでは医療機関として全国で初めて管理栄養士による選手の健康管理などに取り組んでいます。

今回はさらに、熊本大学が入ることで、バスケットボールの戦術面での研究などを行い、7月からはヴォルターズが熊本大学の「渡鹿(とろく)体育館」を練習拠点の一つとして使います。

熊本大学 小川久雄学長
「今後は学生のアイデアも生かしていきたい。それをいかに受け入れるかで大学がどんどん変わっていく」