熊本市役所本庁舎の建て替えを巡り新たな動きです。
熊本市は現在、本庁舎をどこに建て替えるかの候補地を決めようとしています。
今回、その候補地を比較検討するための調査を委託する業者として日建設計(にっけんせっけい)九州オフィスとの契約が決まりました。

熊本市役所本庁舎の建て替えを巡っては3月、基本構想の素案が新たに示され、手取本町やNTT桜町ビルなど4か所が候補地として示されています。
今後、日建設計はそれぞれの候補地について周辺の交通量や法的な建築制限があるかなどを調査します。

市によりますと公募では日建設計を含む3社が名乗りをあげましたが、審査内容や詳細な評価については明らかにされていません。
市は昨年度、この業務に必要な予算およそ4300万円を計上しています。






 
           
   
  







