◆先輩たちも一目 級友も応援

博多高校バトントワリング部副部長 堺栞里さん(3年)「本当にすごいなと思います。自分ができないことをたくさんやっているし、小さいころから練習をしているのがすごく伝わります」
部長 磯田彩歩さん(3年)「日本代表として、博多高校のバトン部の代表としてよい演技をしてくれるのかなと思っているので、すごく楽しみです」
この日は終業式、クラスメイトの前で世界大会に向けた意気込みを語りました。
田中紫陽くん「日本代表として、イギリスに行ってきます。できるだけ悔いのないように上の順位を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」
友達の鎌田祐介くん「頑張ってきてください」
クラスメイトからは色紙が贈られました。
田中紫陽選手「みんなが応援してくれているという気持ちが伝わり、結果を出したいと思いました」
◆世界の頂点にあと一歩まで迫る

イギリスのリバプールで開かれた世界大会。田中選手は堂々とした演技を披露します。果たして、結果は……。
田中紫陽選手「ソロトワールとトゥーバトンの種目で、どっちも2位=銀メダルをいただきました」
見事銀メダルを2つ手にしました。大会後には、初めての海外で観光も少しできたそうです。
田中紫陽選手「イギリスのリバプールで、ビートルズが有名と聞いたのでビートルズの銅像を見に行きました」
2024年の世界大会の舞台はスウェーデン。田中選手の目標は――。
田中紫陽選手「2位という結果で、てっぺんがとれなくて悔しかったので、次はもっと上を目指したい」







