6月18日は「父の日」です。感謝の気持ちとともにバラを贈る習慣を広めようと、地元の生産者が福岡県の服部知事にバラの花束を贈りました。


◆服部知事にバラの花束


福岡県庁を訪れたのは花の生産者でつくる福岡県花き園芸連合会のメンバーで、服部知事にオレンジ色のバラ「カルピディーム+」の花束を贈りました。プレゼントされた「カルピディーム+」は、ラテン語で「今を大切に」という意味です。服部知事は「今このときを大切にしながら全力で仕事をしていく」とコメントし感謝の意を伝えました。


◆「バラ出荷量」福岡県は全国4位


服部知事「福岡県が花や緑があふれる街になり、県民の皆さんがですね、元気、子供たちもですね、笑顔で育っていく。そんな美しい県にしていきたいと思います」

福岡県は全国4位のバラの出荷量を誇っています。生産者は「父の日のプレゼントに花を1本添えて渡すと心に残る日になる思います」と話していました。