今月9日に実施された福岡市議選で改選前の1議席から7議席に躍進した日本維新の会が新たな会派を結成しました。
◆地下鉄民営化などを掲げ議席増

今月9日に実施された福岡市議選で当選した「日本維新の会」所属の議員7人は、新会派「日本維新の会福岡市議団」を結成し25日、揃って会見に臨みました。日本維新の会は地下鉄の民営化や議員定数の削減などの行財政改革を掲げ、改選前の1議席から大きく躍進しました。
◆高島市政とは「協力会派」

福岡市政との向き合いについて天野浩代表は「協力できるところは協力し、提案すべきことは提案する」と述べました。高島市長は自民党市議団、公明党市議団、自民党新福岡と、無所属議員3人が新たに結成した「新しい風ふくおか」の4会派について「高島与党」との認識を示していて、維新については「協力会派」と表現しています。







