新型コロナウイルスについて福岡市医師会は「感染者数は下げ止まり傾向」との認識を示した上で、ゴールデンウイーク期間中も感染対策を継続するよう呼びかけています。
◆GW期間中も感染対策の継続を
5日の会見で福岡市医師会の平田泰彦会長は、現在の新型コロナの感染状況について「感染者数は下げ止まりの傾向にある」との認識を示しました。
その上で、ゴールデンウイーク期間のイベントや旅行などで人の動きが活発になることを踏まえ、感染対策を継続するよう呼びかけました。
◆「9波は起こる可能性はある」
福岡市医師会 平田泰彦会長「9波は山の高さは別として起こる可能性はある。人混みの移動とか会食の時は注意することと高齢者の方はワクチン接種が始まります。ぜひ受けていただきたい」
福岡市医師会は、個人の判断に委ねられたマスクについて医療機関・高齢者施設を訪れる際や、混雑した電車・バスに乗る際には着用するよう呼びかけています。







