10万本の植木や苗木などを展示・販売する恒例の「植木まつり」が10日、福岡県久留米市で始まりました。


◆約1000種類、10万本
10日から百年公園で始まった「久留米植木まつり」。これから見ごろを迎えるウメやツバキの植木や苗木など、約1000種類、10万本が展示・販売されています。
久留米市田主丸町は、全国有数の植木や苗木の産地として知られていて、その魅力をPRするため、毎年開催されています。訪れた人たちは、自分のお気に入りを見つけようと、一つ一つゆっくり見て回っていました。


◆2月28日まで開催
レモンの木を買った70歳女性「レモンはケーキの中に入れたりとか、実がなるまでが長いと思うので長生きせないかん」

「久留米植木まつり」は2月28日まで開催され、期間中は植木のせり市などのイベントも企画されています。