北九州市長選挙は5日が投票日です。16年にわたる北橋市政の評価や人口減少対策などが、主な争点となっています。


◆投票所は市内237か所
投票は、午前7時から市内237か所の投票所で実施されています。北九州市小倉北区の西小倉小学校でも、有権者が一票を投じていました。

北九州市長選挙には届け出順に、元国土交通省官僚の津森洋介氏、共産党福岡県委員会常任委員の永田浩一氏、元厚生労働省官僚の武内和久氏、飲食店・デザイン会社経営の清水宏晃氏の4人が立候補していて、北橋市政の評価や人口減少対策などが主な争点となっています。



4日までに期日前投票を済ませた人は、前回の市長選挙を上回る10万9248人です。また午後4時時点での投票率は、17.16%となっています。
投票は一部の地域をのぞき午後8時まで行われ、即日開票されます。