福岡県は自宅療養者を診察する「オンライン診療センター」について利用者数が減少しているとして、5日をもって終了すると発表しました。

「オンライン診療センター」は、自宅療養している人をオンラインで医師が診察して薬を処方するもので、去年12月に福岡県が開設。

これまでに208人が利用していました。

新型コロナの新規陽性者が減少したことに伴って、利用者が減っていたため、県は5日で終了することを決めました。
福岡県は「直近はほとんど利用がない状態だった」と説明しています。

今後は、自宅療養者などの支援を行う「健康フォローアップセンター」で対応するということです。