各国リーダーからのお見舞いと「ざわめき」の背景

マグニチュード7.1を記録し、気象庁が「令和8年熊本地震」と名付けた大地震。発生から3日で7日目、1週間を迎えます。現地での復旧作業が続く一方、全国から支援の手が差し伸べられていますが、その輪は海外にも広がっています。今回は、この地震にまつわる国際政治の断面を取り上げます。

熊本県での地震を知った各国のリーダーから、高市総理にお見舞いのメッセージが届きました。これらメッセージに対し、高市総理は自身のX(旧ツイッター)で日本語と英語を用いて、次のように感謝の意を示しました。

「多くの国の首脳を含め、世界中の皆様から温かいお見舞いと連帯のお言葉を頂いており、心から感謝申し上げます」 「日本国民は大変大きな勇気を頂いています」

そこには、お見舞いのメッセージを寄せてくれた韓国の李在明大統領をはじめ、フランス、イタリア、ブラジル、セルビア、ルーマニアの大統領や首相の名前が書き添えられていました。ところが、台湾の頼清徳総統の名前がなかったことから、台湾で、そして日本で、ある“ざわめき”が起きたのです。