美しい青みを出すことに成功

わらかがしの解体から3か月。
配合を調整するなどの試行錯誤の末、ついに美しい青みを引き出すことに成功しました。

マルワ窯 二代目 太田富隆さん
「やっと合ったなって思いながら何回も試験をするんですよね、それで発色をみてという話になるので、ようやく落ち着いて、いい発色になったって、ほっとしてました」

今月8日、太田さんは筑前町役場を訪ねわらかがしの藁を釉薬に使ったマグカップと山犬の写真を焼き付けたお皿を寄贈しました。


筑前町 田頭喜久己 町長
「おお、こんな形で残るっていうのはありがたいですね。一番嬉しいのは、うちで作られた藁が、廃棄されるものがこういった形で活かされるっていうのが一番の喜びです」

筑前若者会 北原康隆さん
「(山犬の皿が)一番うれしいですね。わらかがし解体したら実際形もなくなるんですけど、またこういった形で見られて本当に嬉しいです」

マルワ窯 二代目 太田富隆さん
「ほっとした感じですね。自分たちの思いと筑前町の方々の思いと伝えられたかなと思います。この釉薬を、ものすごくいい釉薬というか発色のいい釉薬にする。そういうことをPRしていきたいなと思います。筑前町のわらがこういう風になりましたっていう形で」
筑前町の農家や町おこしの人たちの思いが詰まったわらかがしが小石原焼の新たな輝きに生まれ変わりました。






