暑さ指数「危険」で静まり返る昼休みのグラウンド
RKB 奥田千里 記者
「午後1時過ぎ、日差しがかなり強く、立っているだけで汗が出てくるような暑さです。小学校も昼休みの時間ですが、グラウンドで遊ぶ児童の姿は見当たりません」
福岡県行橋市の稗田小学校です。
子供たちが楽しみにしている昼休みの時間。にも関わらず、グラウンドは閑散としています。
静けさが広がる光景、その理由は・・・

♪校内放送
「今、運動場の暑さ指数が『危険』になっています。今日の昼休みは外では遊べません」
連日続く“暑さ”の影響です。

この日も、正午時点で気温が33℃を超えていたことから、子供たちはせっかくの昼休みに室内で過ごすことを余儀なくされていました。
Q最近はずっと教室で遊んでるの?
オセロで遊ぶ児童
「うん」「暑いから」
Q昼休みは本当は何したい?
オセロで遊ぶ児童
「サッカー!」「暑いちゃ暑いけど」「外がいい」
将棋で遊ぶ児童
「サッカーの方が楽しいけど、(暑いので)体力がすぐ切れます」
日本スポーツ振興センターによると、小中学校や高校などの学校管理下で発生した熱中症は、近年、年間3000件程度に上っているといいます。(2020年度~2024年度 災害共済給付制度による医療費支給件数)
そのため、国は気温や湿度から算出される「暑さ指数」が31以上となった場合は、運動の原則中止を推奨しています。
こちらの小学校でも、6月から、昼休みの暑さ対策を講じてきたと言います。
稗田小学校 小林祐介 校長
「WBGT(暑さ指数)を中休みと昼休みに見まして、暑さ指数31以上の場合は原則外遊びを禁止しております。暑さ指数が少し低い場合でも、5分短縮、10分短縮で昼休みを設定しています」







