別の県議2人も「300万円」「500万円」渡した

さらに2人とは別の県議たちも相次いで証言した。

議長経験者
「慣習として議長になる前に自民党県議団に運営費として300万円を渡した」

副議長経験者
「上納金として蔵内氏に500万円を手渡した。ゴルフ代や懇親会費など支払った総額は620万円になった」

”出費は戻ってくる”県職員を巻き込んだからくりとは

ただ、吉松県議は”これらの出費は戻ってくる”と県議団幹部から言われたと証言する。

吉松源昭 県議
「度重なる出費で大変だろうけど、議長就任祝賀会をやったら戻ってくるから、と」

新しい議長と副議長が就任するたびに開かれる祝賀会。

そこには福岡県の幹部職員が参加し、ひとり当たり1万円から2万円のパーティー券を購入することが慣例化していたという。

これについて福岡県知事は・・・

福岡県 服部誠太郎 知事
「県職員の意識の中にいわゆる(県議への)忖度であったりあるいは漠然とした不安であったり、無意識の中の意識といいますかそのようなものが澱のように根付いていた」

「福岡県の恥」県民の怒りが噴出

今回の問題について県民からは批判の声が上がっている。

70代
「福岡県の恥になってますけど金銭感覚が私たちとはかけ離れていますよね。腹は立ちますよね」

60代
「無駄なお金は使ってほしくないです。お金に関してはもうちょっと何か明らかにわかるようにきっちり何か説明して欲しい」

60代
「議員になるにあったってお金を要求されるとかあっちゃいけない。本当のことなら大変なことですよね」

不信感が高まる福岡県議会。

14日、また新たな動きを見せた。