Q,日本の組織的な守備は世界から評価されたと思うが、どう捉えているか
「組織的な守備はやっぱり日本らしさが出るというか。でも、それも前向きな守備ではなかったですし。もちろん、必死にゴールを守る姿だったり、走ってボールを奪う姿だったり、体張る姿だったりっていうのを見てもらって、評価してもらってっていう部分はあるかもしれないですけど。でも、今回はワールドカップ優勝を目指してましたし、優勝を目指す上であの戦いを選んで、というより今の現段階の日本の力ではあの戦い方しかなかったっていう見方もできますし、そこの戦い方をせずにちゃんと対等の立場でプレーできるようにならないといけないですし、そこはまだまだなんだろうなって、特にブラジルと戦って感じることができた部分ではあります」

Q,ブラジルと戦って特に差を感じたのはどういうところ
「結局、日々の日常が違うというか…。普段プレーしてる環境ももちろん彼らの方が上だったと思いますし、今は日本の選手もどんどんヨーロッパに出て、ヨーロッパのビッグクラブだったり、あとは主要のリーグでプレーする選手も増えてるんで、かなり近づいていると思いますし、そこの差っていうのはちょっとずつ埋まってきてると思いますけど。そもそも論というか、もちろんサッカー文化を比べたら、日本とブラジルっていうのは、かなり比べちゃいけないぐらいの差があるわけで、そのワールドカップに対しての国民からの期待だったりプレッシャーだったりっていうのは、ブラジル代表っていうのは、そのワールドカップの中で見ても随一のものがあったと思うし、そこは日本サッカーとブラジルサッカー、ブラジルだけじゃないですけど、強豪国と言われている国と比べると、本当にまだまだなんだろうなと思います」