梅雨の盲点水分不足とストレスで細菌が増殖

福岡市東区のおかだ歯科クリニックです。梅雨の時期、なぜ口臭に注意が必要なのでしょうか。

おかだ歯科クリニック 宮崎玲子 歯科医師
「梅雨は暑いですけれども、湿度が高いので喉の渇きを感じにくく、水分をとる量が減ってしまいがちです。そうするとお口が乾燥して、お口の汚れを唾液が洗い流せなくなって細菌が増えやすくなってしまいます。そうするとちょっと口臭が出やすくなったりといったトラブルが増えてしまいますね」

歯科医師の宮崎さんによると、この時期の口臭の主な原因は、水分の摂取量が減ることによって唾液の分泌量が少なくなってしまうことです。
唾液は口の中の細菌を洗い流してくれるというとても重要な役割を果たす存在です。

しかし、口の中が乾燥し唾液が少なくなってしまうと細菌が増殖し、これが口臭をきつくする原因になります。
さらに、それだけではありません。歯周病の進行や虫歯のリスクを高めてしまうのです。
また、梅雨の時期は、細菌を洗い流す効果が弱い、ネバネバした唾液にもなりやすいのだといいます。

宮崎玲子 歯科医師
「気圧の変化であったり寝苦しかったり、そういったことで体調を崩してしまう方が多いかもしれない。唾液の分泌には自律神経が大きく関わっていますので、自律神経が乱れてしまうとネバネバした唾液になってしまうことがあります」
起床時が効果的唾液を出す”お手軽マッサージ”

そこで、梅雨の時期の口臭対策として有効なのが・・・乾燥を防ぐためのこまめな水分補給。

そして、歯磨き。食事の後、3分から5分間、時間をかけて丁寧に磨いて汚れを残さないことが大切です。
さらに・・・
宮崎玲子 歯科医師
「唾液腺というのがあるので、唾液腺を直接刺激をすることによって、唾液を出しやすくすることはできます」

いつでもどこででもできる、お手軽「唾液腺マッサージ」。口の中に3か所ある「唾液が出やすいポイント」、そこを刺激していきます。

1か所目は耳下腺。
宮崎玲子 歯科医師
「耳の前あたりに置いていただいて、後ろから前にぐるぐると円を描くように」
10回ゆっくりと回します。

2か所目が顎下腺。あごの下の柔らかい部分を耳の下からあごの下まで、5か所ほどをゆっくり押していきます。

3か所目が舌下腺。あごの真下から舌を押し上げるようにグーッと10回押します。
宮崎さんによると、特に効果的なのは、起きた直後の唾液が少ないタイミングだということです。
”お口の汚れを落とす”人気ケアグッズ

口臭対策に欠かせない毎日の歯磨き。その歯ブラシのトレンドはどうなっているのでしょうか?

福岡市の雑貨店「ハンズ博多店」の売り場を覗いてみると・・・約40種類の歯ブラシが、それぞれ色違い、硬さ違いなどで壁一面に並んでいました。

Q.一番人気の売れている歯ブラシはどれになるんでしょうか?
ハンズ博多店 高瀬直弥さん
「この中では『奇跡の歯ブラシ』のレギュラータイプなんですけど、ピラミッド型なので歯の隙間でしっかりフィットしてしっかりかき出せることが特徴です」

不動の人気というピラミッド型の歯ブラシ。
実際に試してみると・・・
RKB 武田伊央アナウンサー
「奥歯に適した形かなと思っていたんですけど、どの角度を磨いても磨きやすいです」

高齢者から人気が高い歯ブラシというのが『モフらし』。一般的な歯ブラシの毛は1000本前後なのに対し、こちらは1万6000本!

この密集した柔らかい毛が人気の理由だということです。

さらに、舌の表面の「舌苔」と呼ばれる白い汚れを取り除く”舌ブラシ”も効果的です。売り場には約20種類が並んでいました。
中でも一番人気がこちら。

ハンズ博多店 高瀬直弥さん
「プラスチックなんですけれども、舌って結構凹凸が激しいのでコケがしっかりついて、それをしっかりかきだせる」

体調管理とお口のケアも忘れずに、梅雨を乗り切りましょう。







