検察側「発話と動作が同期しており、動作が言語表現を補っている」「ジェスチャーは胸を触られたことを意味する」
差し戻し審で検察側は、事件の12日後に実施された司法面接における女子生徒の供述について信用できるとの主張をした。
司法面接はグラウンドルール(「本当のことを話すこと」「知らないことは知らないと言うこと」などの基本ルール)の説明やラポール形成(話しやすい関係性の構築)などの手順を経た後、オープンな質問によって自由報告を引き出したものである点を強調。
女子生徒が「レントゲンの時、なんか男性の先生がなんか脇から手入れて、なんかここを触ってきたのが、嫌だった」と自発的に述べ、その際、右手で左脇の下を示し、両手の手のひらを自分の方に向けて右胸・左胸にそれぞれ軽く触れるジェスチャーをしたことについて、検察側証人の心理学の専門家は「発話と動作が同期しており、動作が言語表現を補っている」として、このジェスチャーは胸を触られたことを意味すると解釈できると鑑定した。







