福岡県庁の幹部職員によるある慣例が波紋を広げています。

問題となったのは県庁の課長級以上の職員で作る任意団体「部課長会」です。

この会では毎月、給与から会費を天引きしていますがその一部が県議会の議長や副議長の就任祝賀会などに関する政治資金パーティー券の購入に充てられてきたことが分かりました。

県によりますとパーティー券を購入する際は、それぞれの部が幹部から集金して一括で支払ったあと、会費からその一部を補填する方法が取られてきたということです。

去年7月、この方法が地方公務員法などに抵触するおそれがあるとして財政課が改善するよう注意したということです。

この問題について服部知事はー

福岡県 服部誠太郎知事
「経費の支出先が政治資金パーティーのという、この集金に組織的に関わると言うことは、やはり法に抵触するという恐れもあると思います。よく調べた上で改善を図っていかないといけない」

このように述べ、今後購入方法などについてさらに改善を図る考えを示しました。