◇ファームリーグ西地区 3月17日(火)
タマスタ筑後/福岡ソフトバンクホークス vs 広島東洋カープ

福岡ソフトバンクホークスは17日、1軍より一足早くタマスタ筑後でファーム・リーグのホーム開幕戦に臨んだ。

試合前には、斉藤和巳2軍監督が訪れたファンに挨拶を行った。

斉藤和巳監督コメント
「2026年、タマスタ10周年。ホークスにふさわしい1年にできるよう、監督をはじめコーチ・スタッフが力を合わせて彼らに力になれるように、そしてチームの力になれるように頑張っていきます」

試合は1回、ファンが見守る中、去年11月に腰の手術を受け、リハビリを続けてきた中村晃が打席に向かう。注目の第1打席は…逆方向へ鋭い打球を放つがショートゴロ。それでも1塁まで全力で駆け抜ける。

4回の第2打席、3球連続ファウルで粘るが、5球目のフォークボールを捉えきれず、セカンドゴロに倒れる。

2アウト1塁2塁とチャンスで迎えた5回の第3打席。抜けたかと思われた二遊間への「らしい」打球だったが…相手の好プレーに阻まれヒットとはならなかった。結果は3打数0安打、それでも腰の手術から4か月、完全復活へ確かな一歩を踏み出した。

●中村晃コメント
「一塁まではしっかり走れているのでその後の走塁は塁に出ることができなかったけど、今日やりたいことがしっかり出来たかなと思います」

そのほか、猛アピールしたのが、この日の先発マウンドに立った上茶谷大河投手。開幕ローテーション入りを狙う上茶谷投手は、1回を三者凡退に抑えると、その後も打たせて取る投球で5回までパーフェクトピッチング。7回を投げてわずか1安打無失点と、開幕ローテ入りに向け猛アピールした。また打つ方では戸畑高校出身の育成5年目・藤野恵音選手。4回の第2打席にタイムリーヒットを放つなど、この日チーム唯一のマルチヒット、3打数2安打をマークした。

◇試合結果 ソフトバンク 2-0 広島