九州の半導体産業は、台湾のメーカー・TSMCの熊本進出を機に急速に拡大しています。
こうした中、福岡県筑後市の社員11人の小さな会社が半導体業界に新たな風を吹き込もうと奮闘しています。
油性マジックがあっという間に消えた

装置から高速で吹き出すミスト。
ガラスの容器に書かれた油性マジックの線に当てるとあっという間に消えました。
このミストはわずか1000分の1ミリ単位で調節でき新幹線の3倍近い秒速250メートルで噴射しています。

装置の生みの親は福岡県筑後市で環境関連機器メーカー・「オーラテック」の社長・江口俊彦さんです。
オーラテック 江口俊彦 社長
「いかにダメージを与えないでデリケートなものを洗うとなると速度は落とせない。速度を上げてミストを小さくすることで高圧洗浄機の運動エネルギーを超えるんですよ。狙っているのはそこなんです」
この独自の洗浄技術で今、勢いづく半導体産業へと挑んでいます。







