11か月の乳児が亡くなった傷害致死事件 初公判は去年11月

初公判時の法廷(2025年11月11日)

2025年11月から始まった裁判員裁判。

母親の松本亜里沙被告(29・事件当時21)は、毎回、真っ黒なスーツを着て法廷に姿を現した。

起訴状によると、松本被告は2018年7月28日午前7時15分ごろ~午前11時50分ごろまでの間に当時住んでいた福岡県川崎町の自宅で長女・笑乃ちゃん(11か月)の頭部に強い衝撃を与える何らかの暴行を加え、死亡させたとして傷害致死の罪に問われている。

笑乃ちゃんの死亡原因は、脳を覆う硬膜と脳との間に急速に血液がたまる「急性硬膜下血腫」と脳全体が腫れる「びまん性脳腫脹」で後頭部は骨折していた。