世界分断の中「調和を尊ぶ」という強烈なメッセージ それを伝えていくにはお金の問題を超えていく

Q 今回のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでも、24年のパリ夏季オリンピックでも自国以外のトップアーティスト(ミラノではマライア・キャリーさん、パリではレディー・ガガさんら)を招いて華々しい開会式を行いました。
日本では税金を使って華やかなセレモニーをすることに理解が得られないのでは?
春日良一さん
日本で他国のオリンピックの開会式を見て、どのように感じているかわかりませんが、式典のコンセプトにギリシャ五輪の基本精神「アルモニア」=ハーモニー、調和という思いが込められています。
世界が分断している中、「調和を尊ぶ」という強烈なメッセージを出しているのです。
人類が生きていく上で幸せを感じていこうという、歴史的なメッセージです。
それを伝えていくにはお金の問題を超えていく、それを理解できる国民になって欲しいと願っています。
日本人にはそれを理解する素地はあると思っています。
またスポーツの素晴らしさを知って、みずからスポーツを楽しみ、健康寿命も伸びる。
結果、医療費も削減される、そんな効果もあると私は思っています。







