少女がどんどん無残な姿に…病室のドアノブが開けられなくなる

水谷さんは12月の入院から毎週のように病院に見舞いに行っていた。
しかし、4月から病室の前まで行くが、ドアノブが開けられなくなった。
アイがどんどん無残に変わっていく姿が辛くて会えなかった。
5月の連休後、友人の医師から電話があった。
水谷修さん(夜回り先生)
「『水谷なんで来てくれないんだ?アイちゃんな、毎晩あんたと映った写真を胸に抱いて、本当にため息つきながら泣きながらやっとのことで寝てる。あとわずかな明日にあんたがいるんだ』『わかった、明日の朝一で行くとアイに伝えといてくれ』」







