ヒガシへの憧れは弟が先だった
出身は東京で、兄弟揃って約900キロも離れた福岡へ。
ラグビー強豪校・東福岡を先に志したのは弟の俊吾選手だったそうだ。
小学校に上がる前に大会を見に連れて行ってもらった時のこと。
「”緑のチーム”強いなぁ!かっこいいなぁ!」
”伝統のモスグリーン”東福岡の選手が、スピーディー、かつグラウンドを広く使いながらワイドにパスを繰り出す。
しかも、どこからでもそれを仕掛けられる。
そんなヒガシのラグビーに魅了された。
以来、「東福岡でラグビーをやりたい。」俊吾選手はずっとそう思っていたそうだ。







