市の職員が新たにもう1パックの混入を確認

連絡を受けた福岡市の職員が店舗の在庫を確認したところ、新たにもう1パック、フグの稚魚とみられる魚が混入しているものが見つかりました。

釜揚げしらすは加工された状態で店舗に入荷され、売り場で小分けして販売されていたということです。

フードウェイ小戸店では12月3日以降、同様の商品を少なくとも270パック販売しましたが今のところ健康被害の報告はないということです。

猛毒テトロドトキシンを持っている可能性

フグは猛毒のテトロドトキシンを持っている可能性がありフードウェイは自主回収を進めています。

福岡市は購入者に対して、「違う種類の魚が混入していた場合は、食べずに販売店や保健所に相談してほしい」と呼びかけています。