原因は寒さだけでなく水分不足も”腸の砂漠化”

原因は気温の変化だけではありません。

「水分不足」が重なると、さらに腸の機能が悪化するといいます。

松生クリニック松生恒夫 院長
「冬は水分の取り方が全体的に減っている。水やお茶をあんまり飲まない。だから便にいく水分量が量としては減っている。水分を取っても便にいくのは2%。1000ml飲んでも、たったの20mlしか便にいかない」

冬に体内の水分量が減ってしまい、腸内が乾燥してしまうことから-

松生クリニック 松生恒夫 院長
「冬の『腸の砂漠化』という言葉を作りました。『腸の砂漠化』は腸の中に水分がいかないのでお通じが干からびた状態。便が腸の中で固まってしまうと腸の中を塞いでしまい、おなかのガスが抜けにくくなって、おなかが張る」