今年10月、福岡県嘉麻市のパチンコ店で出入口のドアのガラスを蹴って割ったとして逮捕されていた50歳の男性について、福岡地検飯塚支部は起訴しないことを決めました。
男性は今年10月、嘉麻市鴨生のパチンコ店「パサージュ666MD」で出入り口のドアのガラスを蹴って割ったとして、建造物損壊の疑いで逮捕されていました。
男性は警察の取り調べに対し、「負けが込んでむしゃくしゃして蹴った」などと話した後、黙秘していたということです。
この男性について福岡地検飯塚支部は、11月14日起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検飯塚支部は「諸般の事情を考慮した」とコメントしています。







