25日の福岡市内は空がいつもより白く霞んで見えました。この原因と考えられるのが「黄砂」。本来なら春に飛来することが多い黄砂が、今、福岡を襲っています。
季節外れの黄砂が飛来

RKB 馬場遼之介記者
「午前9時過ぎの福岡市内です。空が少し黄色く遠くの方は霞んで見えます」

気象庁によりますと、九州北部では、25日から26日にかけて、黄砂が飛来すると予想されています。
この影響で、25日の午後の大気の見通しは5キロ程度、25日夜と26日の午前中は、10キロ程度となる見込みです。

50代女性
「黄砂が来るって聞いたので最近は(マスクを)してなかったんですけど、きょうはしておこうかなって」

40代女性
「この時期に黄砂は珍しいな。早速やってきました、室内干し」







