夫から「優しい笑顔が消えていった」

大学を卒業後、市内の県立高校で、英語教諭になった誠治さん。

ただ、その生活は働きづめの毎日でした。

安徳晴美さん
「あの優しい笑顔が消えていった。仕事がずっと忙しくなってくると、その笑顔が顔から消えて急いで仕事しなきゃということで、すぐ自室に入って、なにかを一生懸命しているという後ろ姿を多く見るようになった」