古着売り場全国最大規模に

フリースやコート、デニムやジージャン…

実はこちら、全てユニクロの古着。

福岡市のユニクロ天神店では10日から自社製品の古着売り場を拡大しました。

これまで500点だった商品展開を、3倍の1500点に増加。

洋服だけでなく、バッグや帽子などの小物類の販売も始まります。

店舗で回収した自社の製品を専用の工場で洗浄していて、価格は500円から5000円未満。

新品の4割ほど安く購入できる商品もあるということです。

60代女性
「アウターが新品だとすごく値段が上がっているので、リユースでもいいかなと思い見に来ました」

20代男性
「ユニクロでの選択肢が増えましたね」


台湾からの観光客20代女性
「台湾から来ました。台湾のユニクロで1400円の価格だけど、こっちで500円だから、めっちゃ安い」ユニクロの古着販売は全国3店舗で展開されていて、今回のリニューアルで天神の店舗が最も大きなフロアになったということです。

ユニクロ 古着プロジェクト 大高陽子さん
「福岡市内には古着店も結構たくさんあると思うんですけど、そういうこともあって、若い方から40~50代の方まで幅広いお客さんに買っていただいています。海外のお客さんも含めて、だいぶお客さんが増えているので、今回売り場を拡張したという経緯になります。服を捨ててしまったりとかしないで、また次の人に渡るように、その循環を強めていくっていうのもあり、古着を始めています」